クラウドターミナル:車載インフォテインメントの新しい柔軟性
コンチネンタルの新しいクラウドターミナルは、コックピットをフレキシブルにします。これまでヘッドユニットに直接組み込まれてきたアプリケーションは、今後クラウドに移行され、クラウド処理を経てブラウザー上で表示されるようになります。
これにより、システムを常に最新の状態に保ち、新機能を絶えず追加することが可能になります。また、このターミナルはHTML5技術とJava Scriptを利用するため、ディベロッパーはアプリケーションをプラットフォームに依存しない形で構築できるだけではなく、異なる解像度のさまざまな画面にデータを表示できます。
この結果、自動車メーカーは異なるモデルや車両クラスでアプリケーションを展開することが可能になります。